EXILE-MUSIC

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デビュー当初は、J Soul Brothers時代の路線を引き継ぐように、R&Bテイストのダンスナンバーを数多く取り入れていたが、プロデューサーのMax Matsuuraが離れた後は、ポップス路線に移行していく。特に、「本気で1位を狙った」という2003年の『Together』のヒット以降この傾向は顕著となり、同作品の作曲を手がけた原一博による楽曲が量産されることとなる。この時期に、メンバー達の間でキャッチーなポップス曲のことを指す「エグキャッチー」という言葉が生まれている。音楽性の変化に合わせて、ボーカル2人(特にSHUN)による作詞の曲が占める割合が増していった。

ATSUSHIは、女性ファッション誌「vivi」のインタビューにて、「最初はR&Bっぽく歌おうと無理していた。けど、『Kiss you』あたりからいい意味で力が抜けてきて、無理にR&Bを抱えなくても、日本人として伝えなくちゃいけないことがたくさんあると気付いたんだ」と話している。 第二章開幕後は、「エグキャッチー」に加え、「Lovers Again」や「彼方から此処へ」のようなミディアム系統の曲を「エグセツナ」と称するようになった。同時に、ATSUSHIによる作詞が大幅に増え、第一章最後のアルバム『ASIA』では3曲だったのに対し、5thアルバム「EXILE EVOLUTION」では15曲中5曲、6thアルバム『EXILE LOVE』では12曲中半分を占めるようになった。

曲をレコーディングする際には、方向性をメンバー同士で打ち合わせをし、レコーディングスタジオにも全員が来る。レコーディングしている際に、ダンスの振り付けも考えるという。特にR&BやHIP HOP系の音をベースした曲を作る際は、トラックメイカーにいくつかトラックを用意してもらい、メンバー内でしっくりと来るトラックを選ぶという。その上で歌詞を書いたり、ハモりを積んでいく。よほどのことがない限り、トラックから先に制作を始めるという。曲によっては、海外でレコーディングすることもある(主にGIANT SWING夫妻の拠点であるアトランタ)。なお、第二章以降ボーカルディレクション、TAKAHIROへの指導も主にATSUSHIによって行われている。パフォーマー達も歌うテーマに関しての意見は言うが、歌に関してはボーカル2人に全て委ねているという。

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EXILE(エグザイル)の歴史

第一章

エグザイル第一章

1991年、ダンスグループ「ZOO」のメンバーだったHIROが「JAPANESE SOUL BROTHERS」を結成し、さらに「BABY NAIL」等で活動していたダンサーMATSU、USA、MAKIDAI、RYUZY、NORIが加入した。この時点ではボーカルはいない。その後1999年、HIROを中心にパフォーマーのMATSU、USA、MAKIDAI、ボーカルSASAの5人で新たに「J Soul Brothers」を結成。3枚のシングルを発売するも2001年にボーカルSASAが脱退。さまざまな経緯を経て新ボーカルATSUSHIとSHUNが加入し、「J Soul Brothers」は「EXILE」と改名、再始動を果たす。

2001年9月27日、デビューシングル『Your eyes only0曖昧なぼくの輪郭0』を発売。ドラマ挿入歌に起用されたこのシングルはオリコン最高4位を記録した。同シングルを収録した1stアルバム『our style』はオリコン最高4位を記録、さらに2003年の2ndアルバム『Styles Of Beyond』は自身初のオリコンチャート1位を獲得した。続けて発売された8thシングル『Breezin'0Together0』、10thシングル『Choo Choo TRAIN』はヒットを記録し、これらが含まれた3rdアルバム『EXILE ENTERTAINMENT』がミリオンセールスを達成、「Choo Choo TRAIN」では『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。以降紅白歌合戦には2004、7、8年に出場している。


2004年6月、15thシングル『real world』において自身初のオリコンシングルチャート1位を記録。2005年1月1日に発売された自身初のベストアルバム、『SINGLE BEST』『SELECT BEST』『PERFECT BEST』は最高1位を記録し、出荷枚数は200万枚を超えた。2005年7月には、GLAYとのコラボレーションで『SCREAM』を制作、12月には19thシングル『ただ…逢いたくて』は、共にオリコンシングルチャート1位を獲得し、それぞれ年間シングルセールスチャート5位・6位を記録した。

2006年3月、20thシングル『YES!』を発売。アルバム『ASIA』からの先行シングルでありながら、『ただ…逢いたくて』に引き続き2作連続通算3作目のオリコン1位を獲得。 その後3月29日、ボーカルのSHUNがソロ活動移行のため脱退し、同日発売の4thアルバム『ASIA』とライブDVD『EXILE@LIVE TOUR 2005 PERFECT LIVE0ASIA0』をもって、EXILEの第一章は完結した。

2006年4月21日、ファンからの強い要望のため「ミュージックステーション」にて6人が一夜限りの再結集、トリで事実上のラストライブを行い、「YES!」と「Your eyes only0曖昧なぼくの輪郭0」を披露。

第二章

2006年6月、5人目のパフォーマーとしてRATHER UNIQUEのパフォーマーAKIRAを加えた。同年9月22日、参加者約1万人に及ぶオーディション「EXILE Vocal Battle Audition 20060ASIAN DREAM0」において優勝を飾ったTAKAHIROが新ボーカリストとして加入し7人組ユニットとなる。12月に、21stシングル『Everything』を翌年1月には22ndシングル、『Lovers Again』を発売し、活動を本格的に再始動させた。

エグザイル第二章

2007年2月発売の23rdシングル『道』、3月発売の5thアルバム『EXILE EVOLUTION』は共にオリコン1位を獲得。中でも『道』は2007年2月26日付オリコン週間シングルチャートにて、オリコン史上1000曲目の1位獲得した。さらに12月にもオリジナルアルバム『EXILE LOVE』を発売。ナインティナインの岡村隆史がゲスト出演した影響を受け、自身最大の売上枚数を記録した。

2008年1月1日、「EXILE PERFECT YEAR 2008」を宣言&開幕。新録による第一章のヒット曲を含めた3枚のベストアルバムをリリース、アニメ『エグザムライ』本編発売、『月刊 EXILE』創刊、『劇団EXILES』5月公演、5大ドームツアー開催の5つを宣言した。3枚のベストアルバムは全て年間チャートTOP10入りを果たし、オリコン初登場1位を記録、うち2枚はミリオンセールスとなった。9月発売の8周年記念シングル『The Birthday0Ti Amo0』は2章最大の売上枚数を記録。12月31日の、2年連続4回目の出場となった 『NHK紅白歌合戦』では「PERFECT YEAR」最後の日かつカウントダウンライブでもあったため札幌からの生中継となった。そして同日、『CDTV年越しライブ2008-2009』にも出演。同じ日にライブ会場から番組中継2回を行ったのは史上初。この年はCD、DVDの年間総売上額が約200億円にも達し、『アーティストトータルセールス(ATS)』を初受賞した。

2009年3月1日、「EXILE GENERATION」を宣言&開幕。


新生EXILE

2009年3月1日、「EXILE GENERATION」の全容を発表。新生J Soul Brothersの7人を新たに加え14人となって新生EXILEをスタートさせた。これで2ボーカル・2ボーカル&パフォーマー・10パフォーマー(当面、基本的にボーカルはATSUSHIとTAKAHIROのみ)の大所帯グループとなった。

2009年4月15日に新生EXILEとしては第一弾となる「THE MONSTER ~Someday~」をリリースした。



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